世の中の修理業またはそのあたりの界隈のみなさま。どうもおはようございます🐰
みなさんお風呂は好きですか?僕は朝晩必ずお風呂に浸かりたい世にも珍しい風呂好きなおデブちゃんなのでそれにともない、したくもないお風呂掃除を頻繁にやる必要があるんですが、そのときに絶対に発見してしまうこと、ありますよね。
そう、シャンプー・リンス類のボトルの底のにゅるにゅる🛁
なんで人の身体を綺麗にするための、てめえらのボディも綺麗にしたらなあかんねん!!と一人でブチ切れながら掃除するんですが、わたくし、革命的な商品を知ったんです。

みなさん知ってました?これ。詰め替えタイプをそのままぶら下げて使えるんですよ。やばくないですか?
毎日の些細なストレスを除外するのってめっちゃ大切なんやなって気づきました。みなさんもぜひ使ってみてください。
あ、もちろん昴では販売してません。笑
さて、今日も本題に移っていきましょう。今日はやっとのこと、ダブルキャスター修理について掘ってみました。長らくおまたせしてすみませんでした。
先にお伝えしておくと、今日はベアリングタイプのダブルキャスターについての修理例です。
※Φ60の一番大きいダブルキャスターはベアリングが入っていないので、主にΦ50と55の説明と思ってくださって大丈夫です。
それでは修理開始!

元の車輪と軸を取外す(とこうなります笑)この作業はシングルタイプと同じなので省略させていただきます。シングルキャスターの修理の動画に元の軸を取り外す過程があるので、是非参考にしてみてくださいね~

【交換に必要なアイテムの紹介】スペーサー/ワッシャー/ダブルキャスター/SUSパイプ
ほぼ必須で必要になりますので、ご準備お願いいたします🐰

SUSパイプに車輪(片輪)、スペーサー、ワッシャーの順に通す。車輪は外側と内側があるので気を付けてくださいね。でっぱりがあるほうが内側です!

さっきのセットをそのまま軸受に通す

ベアリングがはいっていないタイプの車輪で交換する場合は、車輪が回るためのあそびが必要になるため、車輪自体、すこし不安定なままでパイプを締めなければなりません。そのため、修理後もどうしても車輪が少しグラつくことになります。
しかしベアリングタイプの車輪の場合であれば、スペーサーをいれて、しっかりパイプを締め上げることで、ベアリングが機能し、よけいなあそびを持たせる必要がありません。綺麗に車輪が回るだけでなく、車輪自体のグラつきも無くなり、元の車輪にベアリングがついてなければよりGOODな性能に!

あとはもう反対側のセッティングになります。ワッシャー、スペーサー、車輪の順にセットしていただいて、

はみ出た分のSUSパイプに目印つけて削るかカットしてしまいましょう。あんまり削りすぎると、SUSパイプの長さによってはねじ切りの部分が無くなっちゃうので、できるだけジャストサイズのパイプを選んでくださいね。

ジャストくらいの長さに調整できたなら、ネジを閉める前に瞬間接着剤を仕込んでおくと緩み止めになりますよ。

六角(3mm)でしっかり締め上げたら

蓋をして完成~\(^o^)/
うん、めっちゃ綺麗に回りますね。これは本当にベアリングがなせる爽快感です。にゅるにゅる動きます。いや、シャンプーのボトルの裏のにゅるにゅるのほうじゃなくて。
👇👇ダブルキャスターの商品ページ👇👇

https://www.subaru-ec.com/products/detail.php?product_id=3559

https://www.subaru-ec.com/products/detail.php?product_id=3558
以上
(株)昴 外園